フリーランスの魅力といえばやはり時間を自由に使えることでしょう。自分が最も集中できる時間に作業を進めたり、プライベートの予定に合わせて働いたりすることができます。しかしその反面、フリーランスは自己管理ができなければ途中で挫折してしまう可能性もある働き方です。まだ時間があるからと作業を後回しにしてしまい、あとで泣きを見るという事態も起こりえます。それを回避するためにも自分でしっかりとスケジュールやタスクを管理することが大切です。そこでここではそれらを簡単に管理できるWEBサービスを紹介します。
スケジュール管理でおすすめなのは「Googleカレンダー」です。
https://support.google.com/calendar/answer/2465776?co=GENIE.Platform%3DDesktop&hl=ja
GoogleカレンダーはGoogle ChromeをはじめFirefoxなど多くのブラウザに対応。アプリもあり、パソコンはもちろんスマホやタブレットでも利用可能です。自動同期なので、いつどのデバイスからでも最新の情報を確認できます。また他の人と予定を共有できることもGoogleカレンダーの特徴です。公開設定を変更することで、予定を全体に公開したり特定の人にのみ公開したりすることができます。詳細は公開せず予定の有無のみを共有することも可能です。さらに他の人の予定を自分のカレンダーに表示できるという特徴もあります。ひと目で各人の予定を把握できるため、打ち合わせなどの時間を確保したい時に役立つでしょう。
例えば並行して走る電車の一方に乗っていると、もう一方の電車が同じスピードで走っている場合には、お互いに動いていないかのような錯覚に陥ります。しかし一方が止まっていれば、明らかに止まっている方は遥か後方に引き離されてしまいます。これはビジネスの世界でも同様であり、周りが止まっているように見えて、実はお互いに猛スピードで動いているということがあり得ます。そのような環境下では、見た目に騙されて動かないことは、最大のリスクにもなるのです。「待てば海路の日和あり」とは、何もしないで待っていることではなく、やるべきことをすべてやり切った上でのお話です。
日本において高度経済成長の幸福な時代を支えた終身雇用制が、バブル景気の崩壊を機に崩れ始め、これまでの安定したサラリーマン生活というものが、もはや望めなくなりました。それは一面では長く続いた安定に慣れ過ぎて、自ら挑戦することを忘れた結果と見ることも出来るでしょう。少なくともこれから先は、現状維持が後退を意味することは明らかであり、フリーランスに限らず日々挑戦を積み重ねることで確実に前進することが大切です。しかし肩肘を張って特別に大きな目標を掲げる必要はなく、これまでやろうとしなかったことに向き合って、日常の中で小さな変化を起こし続ければよいのです。
人と人とが会話をして分かり合うことを妨げるものとして、人が言葉から様々な異なるものをイメージするという点が挙げられます。つまりよくよく注意しておかなければ、人は話し手の言葉から勝手な内容を想像してしまい、全く異なるストーリーを頭の中で描いてしまうのです。そこで人に話を分かりやすく伝えるためには、簡潔に短くまとめて、常に相手が本当に理解しているのかどうかを確認する必要があるのです。そして人に話をするに先立って、まず頭の中だけではなくメモに書くなどして、話の要点を明確にしておくという準備が大切です。